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== 湖北省 ==

臥虎蔵龍!!

『臥虎藏龍』って、何かわかりますか?(^▽^ )9
臥虎藏龍
臥虎藏龍では(原題なので)解らないと思いますが、
『グリーン・デスティニー』と聞けば皆さん解ると思います
臥虎藏龍
第73回アカデミー賞で、英語以外の作品で賞候補にあがり、
外国語映画賞など4部門を受賞した名作です
(王度廬の武侠小説「臥虎蔵龍」を原作とした武侠映画)
グリーン・ディスティニー


今回は映画「グリーン・デスティニー」のご紹介・・・ではなく、
この映画の主役「李慕白」が使う武当拳(別名:内家拳)の
発祥の地であり、映画の撮影現場でもあった武当山(ウータンシャン)
と、武当山のある十堰(ジュウエン)市のご紹介です

十堰市
十堰市は、湖北省に位置する地級市で、先ほど述べたように
「玄天真武大帝」を奉る道教武当派と、中国武術の武当拳の
発祥地であり、また道教の名山でもある武当山があります

武当山
武当山の山脈中には道観(道教寺院)群があり、
この古代建築物群は世界遺産にも登録されていて、
ユネスコから、「古代の智恵、歴史的建造物、
美しい自然の風景が見事に溶けあっている」と
絶賛を受けました


武当山
明代初期、成祖・朱棣(後の永楽帝)が、甥の建文帝から
政権を奪ったあと、南京から北京への遷都を決めました
道教を篤く信仰する永楽帝は、封建的な倫理道徳に反した
政権剥奪の口実として、「これは神様の思し召しであり、
道教の聖地である武当山の真武大帝による加護がある」
と回りに話し、北京遷都の準備がほぼ終了した永楽11年に
侍郎の郭進らを、真武大帝を祀ってある武当山に派遣し、
30万人以上の労働者を使って盛んに土木工事を行いました
そして、十年近くかけて、浄楽宮・迎恩宮・玉虚宮・紫霄宮・
南岩宮・玉竜宮・遇真宮・太和宮・復真観・元和観など
33の道教建築群を建造しました
「北では故宮を建築、南では武当を修築」と
人々は口々に噂さしていたとかw

武当山
道教を篤く信仰した「永楽帝」は武当拳の生みの親である
道士『張三豊』に敬意を示して、彼が修行していた場所に
「遇真宮」を特別に作らせ、宮殿の中には張三豊の像を作り、
人々が参拝に訪れることができるようにしました
中国の歴史上、皇帝が一人の道士のために宮殿を建て、
像を祀るようなことは前代未聞の事でした


金殿
現在残っている古建築物群は、明代建築の特徴を留めており、
北宋の頃に建造された「紫霄宮」は、今日の武当山の中で
規模がもっとも大きく、保存状態がもっとも良い建築群です
主にあたる「紫霄殿」は、武当山の代表的な木造建築。になり、
本殿は北京の紫禁城の正殿のように、三段の青石の
台座の上に鎮座しています
ひさしが幾重にも段をなした屋根・柱頭・斗拱・梁架の構造、
殿内の天井板はどれも、明代建築の特徴が出ています
また、屋根は青い瑠璃瓦に覆われ、棟には黄色や
緑色の透かし彫りの瑠璃瓦が飾られています
前部の装飾は孔雀、道士、魚頭の模様で、このような
建築様式は、ほかにはあまり見られないそうです

天乙真慶宮石殿
私が素晴らしいと思ったのは、南岩にある「天乙真慶宮石殿」で、
断崖絶壁に築かれたこの石殿は、木造建築を模したもので、
梁・柱・桁・斗拱など、すべての部材が石で木造建築そっくりに
造られていて、その上現在に至るまで完全な形を留めている事に
感銘を受けました(他の名所の石仏とかは傷みが激しいのに)
石彫芸術の希少な傑作と言えると思います

竜頭香
天乙真慶宮には、竜の模様が彫られた石の梁(長さ2.9m、幅30cm)
があるのですが、絶壁から突き出たこの梁には、最端の竜の頭の
部分に「竜頭香」と呼ばれる香炉が取り付けられています
かつては、自分の敬虔さを示すために、命がけで竜頭の香炉に
線香を立てる人が多かったそうです
(幾度となく事故が起きたため、現在ではその行為は禁止)

グリーン・ディスティニー
その他にも、武当山の頂上に聳え立つ銅製の宮殿「金殿」等
(金メッキが施された銅製の宮殿としては中国最大)
見所は十二分にあります
最後になりますが、武当拳(内家拳)の説明を少し
内家拳(ないかけん)とは、中国武術の流派の一つで道教の聖地
武当山で 創始された為、武当拳とも呼ばれます
その真髄は日本の武道に似ていて、養生・修業、防御・保健を目的とし、
「柔をもって剛を制す」「まず一歩譲って相手を制す」のような自衛拳法だそうです
その種類には、太極拳・八卦掌・形意拳・六合八法拳があります

武当拳
それでは、この辺で ~~~ヾ(*'▽'*)o マタネー♪



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