== スポンサー広告 ==

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
┗ --:--:-- ━ Page top ━…‥・

== 閑話休題 ==

諸子百家と四書五経!!

今日は古代中国のお勉強です \( ̄◇ ̄*)
諸子百家図
『諸子百家』と『四書五経』、これわかりますか?
おそらく殆どの皆さんが「??」だと思います
今日はこの2つについてお勉強しましょう
あ~そこそこ! お勉強が嫌だからって逃げないで下さい(笑)


まず『諸子百家』とは?
簡単に言えば、昔の思想・学問(書)の総称です
東周の前半にあたる春秋時代(前770年~前403年)から、
戦国時代(前403年~前221年)にかけて、周王朝が滅び、
周辺諸侯が強大化し、覇権争いが激しくなりました
春秋時代には200ほどあった国が次第に併合され、
『戦国の七雄』と呼ばれる、燕・斉・韓・魏・趙・楚・秦の
7つの有力国家に統合されていきました
諸子百家

このような激動の時代の中で、古い秩序が崩壊し、新たな秩序・思想が
求められ、諸侯も有能な人材を求めたため、多くの思想家や学者が現れ、
多くの書物が書かれました、これらを総称して『諸子百家』と呼びます

以下は主な学派です

「儒家」
 孔子を祖とする徳治主義に立つ学派
 <主な人物>孔子・孟子・荀子
荀子

「道家」
 老子を祖とする学派で道教の祖
 宇宙の根源・宇宙を動かす力「道(タオ)」を説いた
 <主な人物>老子・荘子

「法家」
 韓非が大成した法家思想を基にする学派
 <主な人物>商鞅・韓非・李斯
商鞅

「兵家」
 用兵や戦術を説いた学派
 「彼を知り己を知れば、百戦殆(あや)うからず」や、
 「風林火山の理(武田信玄)」が有名
 <主な人物>孫子・呉子

「墨家」
 儒家の思想を批判し、儒家から攻撃された墨子を祖とする学派
 儒家の仁愛は家族愛で、不徹底な差別愛であると批判し、
 家族愛を越える無差別平等の愛『兼愛』の思想を説いた
 <主な人物>墨子
墨子

「縦横家」
 『合従(縦に連合するという意味)策』と
 『連衡(横に連なるという意味)策』の総称
 <主な人物>蘇秦・張儀

「陰陽家」
 陰陽五行説を説く派
 陰陽説は自然及び社会のあらゆる現象を陰と陽で説明する説であり、
 五行説は木・火・土・金・水の運行によって万物の変化を説明する説
 <主な人物>鄒衍

「名家」
 名(言葉)と実(実体)の関係を明らかにしようとする論理学派で、
 原初的な弁論術や論理思想
 <主な人物>公孫竜

「農家」
 君主も民も平等に農耕に従事し、勤労により天下平等であるべきことを説いた
 だが、この平等思想は開祖「許行」の死後消滅した
 <主な人物>許行

※春秋の由来
 孔子の生国である魯の国の前722年から前481年に至る歴史を書いた
 書物の名前『春秋』からとったもので、書かれている時代が春秋時代と
 同じことから、この時代を春秋時代と呼ぶようになりました


では次に『四書五経』についてです
四書五経
四書五経とは儒教の教典で重要な9種の書物のことで、
四書は、「大学」「中庸」「論語」「孟子」、
五経は、「詩経」「書経」「礼記」「易経」「春秋」のことです

もともと孔子の時代には、詩経、書経、易経が明確に整理されていただけ
でしたが、そのご漢代までの間に礼に関する『小戴礼』を、楽に『詩経』をあてて、
儒家の基礎経典としての五経が尊重されるようになりました
また、宋代に朱子学が興って、儒教を体系的に学ぶために儒家の経典をまとめ、
論語を中心として礼記から大学と中庸を独立させ、儒家思想について多く
書かれた孟子を加えて四書としました
孔子

【四書】
 「大学」
 前430頃書かれたもので、もともと『礼記』のうちの一篇になります
 漢の武帝が儒教を国教と定めて大学を設置した際、その教育理念を
 示したものとされ、要するに君子の学習方法を論じたものです
 
 「中庸」
 前430頃書かれたもので、『大学』と同じくもともと『礼記』のうちの一篇です
 中庸とは偏りが無く永久不変という意味で、道徳の原理、
 不変の道理を論じたものです

 「論語」
 上下20篇からなり、孔子の談話、弟子の質問に対する答、弟子同士の
 討論などが書かれています(教科書によく出てくる書ですね)
 漢代には、魯国に伝わった『魯論』20篇と、斉国に伝わった『斉論』22篇、
 古文で書かれた論語『古論』21篇の三種類がありました
 その後漢代末に鄭玄が『魯論』を基礎として現在の20篇に集約したものが
 現在伝わっているものになります

 「孟子」
 孔子の弟子・孟子による、『論語』を真似た言行録になります
 当時の儒家の標準的理解が記述されていて、孟子の仁義を
 中心とした思想によって解釈されています

【五経】
 「詩経」
 前470頃書かれた中国最古の詩歌全集です
 西周初期から春秋中期(前11世紀~前6世紀頃)の多くの詩の中から
 孔子が雅楽に合う305編を選んで編集したもので、地方民謡の『国風』、
 諸侯歌謡の『小雅』、天子歌謡の『大雅』、霊廟歌謡の『頌』の4章で
 構成されています

 「書経」
 前600頃書かれた政令集になります
 古代からの君臣の言行録を整理したもので、聖王の『虞書』、
 夏朝の『夏書』、殷朝の『商書』、周朝の『周書』の4章あり、
 尭・舜から秦の穆公に至るまで全58篇で構成さています

 「礼記」
 前漢末期頃書かれた“礼”(戦国以前の制度・習慣)が説明された書物です
 日常の礼儀作法や冠婚葬祭の儀礼、官爵・身分制度、学問・修養などに
 ついて説明されていて全49篇あります

 「易経」
 前700頃書かれた古代の占術理論書です
 64卦を説明する『経』とその解説の『十翼』で構成されていて、
 十翼は、卦に関する『彖伝』上下、爻に関する『象伝』上下、
 用語を説明する『繋辞伝』上下、乾坤二卦に関する『文言伝』、
 配列を説明する『序卦伝』、八卦を説明する『説卦伝』、
 対比を説明する『雑卦伝』からなっています

 「春秋」
 前5世紀頃書かれた魯国の歴史書です
 もともと編年体の年代記を孔子が整理したとされています
 『春秋』の本文自体は各年が数行単位の簡潔なもののため、
 解説書として、前漢初期には『公羊伝』『左氏伝』『穀梁伝』などが伝わり、
 前漢末期に左丘明が編纂した『春秋左氏伝』が主流となりました


以上が『諸子百家』と『四書五経』についての簡単な説明です
思想の考え方の違いや、書の中の説明まですると、物凄く
長くなってしまいますので、今回は概略だけにします
気になる方は、日本語翻訳の書物をご参考にしてください
孫子兵法書

(キ~ン コ~ン♪カ~ン コ~ン♪)
それでは、今日はここまでです
-~)ノ~~ ジャーネー

良かったら、クリックしてください

   ↓




┃ テーマ:気になって仕方ない情報・・・ ━ ジャンル:ブログ

┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 21:40:13 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==






        
 

== Trackback ==

http://momotaroublog.blog39.fc2.com/tb.php/222-9db4cdc7
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。