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== 江西省 ==

九江市!!

今日は、紫龍の修行の地でもあった九江市です o(^-^)○
九江市
と、のっけから解らない人には意味不明な書き出しですが、
中華人民共和国江西省北部に位置するここ九江市には、
「匡廬奇秀甲天下」(匡廬の奇秀は天下一である)と称えられた
『廬山』があり、昔から龍が住む山と言われていました

九江市位置
まずは、九江市について
江西省北部に位置する地級市で、北に長江を臨み、
南に名山『廬山(世界遺産)』が聳えています
市名の由来は『書経』禹貢に「九江孔殷」と出ていて、長江が
この辺りで諸川(支流)が集まり、水勢が強まる事を意味しています
(書経とは、政治史・政教を記した中国最古の歴史書)
三国志の時代には、この地は『呉』の配下にあり、
名将「周瑜」が赤壁の戦いに備え、この地で水軍の訓練を
行ったという言い伝えが残っています


「煙水亭」
煙水亭
市内中央に、甘棠湖と南湖という大きな湖が南北に連なってありますが、
その甘棠湖の一角に浮かぶ小島に煙水亭はあります
北宋の時代に創建された建物と言われ、ここには九江市博物館もあります
また先ほどの周瑜が指揮をとった点将台(指揮台)もここにあり、
黄金の周瑜像が建造されています
周瑜像


「潯陽楼」
潯陽楼
水運の要衝、九江は、かつて潯陽(じんよう)と呼ばれていました
長江のほとりに建つ潯陽楼は、九江市のシンボルで、
唐代創建で、1987年に修復された外側三層、内側四層の楼です
潯陽楼は、昔から多くの文人が詩に詠んでいいて、
唐代の大詩人「白居易」の有名な琵琶行(びわぎょう)も、
「潯陽江頭夜客を送る」で始まるなど、とても有名です
ですが、この楼閣を一番有名にしたのは、
やはり中国の古典小説『水滸伝』との関係でしょう

水滸伝
「役人であった宋江(そうこう)は、江州に流刑に処せられましたが、
潯陽楼で、素晴らしい風景と見事な料理に心を打たれ、 詩を詠み
みました。 しかし、これが反詩とみなされたため追われる身となり、
梁山泊(りょうざんぱく)に豪傑を集めて、腐敗した朝廷と戦う物語り、
水滸伝が繰り広げられます」(詳しくは水滸伝をお読みくださいw)

夜の潯陽楼
その昔、宋江が飲んだという美酒「藍橋風月」もあるのですが、
物語の人が飲めるはずも無いので、これは観光用にあとから
作られたものでしょうね


その他にも、長江沿岸には「鎖江楼塔」、「琵琶亭」があり、
どちらからも長江の眺望を存分に楽しむ事ができます


では、お待ちかね(え?待ってない(笑))
廬山
廬山
中国四大避暑地の一つにも数えられる「廬山」は、江市南部に
ある名山で、廬山国家風景名勝区に指定されているほか、
廬山自然公園としてユネスコの世界遺産に登録されています
幾重にも重なりあう峻嶮な峰々、奇岩の描き出す厳しい稜線は、
「雄・奇・険・秀」と形容され、称えられています
(猛々しく・珍しく・険しく・優美な)
最高峰は標高1474mあり、1年に190日は霧に覆われるという
降雨量の多さ、霧や雲の多さも廬山の魅力の一つとなっています
それは、時を追ってうつろう変化に富んだ風景を見せてくれるからです
また、泉や瀑布など水の豊かさにも恵まれ、かつて中国茶道の
開祖・陸羽が「天下第一の名水」と賛美した泉も廬山の山中にあります

廬山
紀元前126年に司馬遷が廬山を登り、廬山を『史記』に書いて以後、
無数の文人墨客が廬山を訪れるようになり、その中には、
「隠逸詩人(または田園詩人)陶淵明」や「淝水の戦いで活躍した謝霊運」、
「香山居士 白居易」、「唐宋八大家の一人 蘇軾(蘇東坡)」、
「万言書の作者で、唐宋八大家の一人 王安石」、
「李白(李太白)」等、沢山の文人がいます
彼らは廬山において4000首以上の詩詞を詠み、断崖の400カ所以上に
摩崖題刻を刻み、数えきれないほどの書画作品を生みだしたので、
廬山は「文国詩山」の雅号を享けるようになりました
「不識廬山真面目,只縁身在此山中」
(廬山の真の姿が分からないのは、自分自身が廬山の山中にいるからである)
『蘇東坡 作』等は特に有名です

廬山
また廬山は中国の山水詩および山水画の発祥地ともなり
「陶淵明」は廬山のふもとに住み、生涯廬山を背景にして創作を行い、
漢詩の世界に田園詩の伝統を残した(田園詩人の由来です)
南朝時代には中国の志怪小説の初期の名編、『廬山二女』が
廬山を舞台に作られたりもして、中国芸術を代表し中華民族の
精神的支柱となっている山水文化の揺りかごにもなりました

廬山龍首崖
廬山は宗教的な聖山としても名高く、古くは後漢の「安世高」が
住んでいたことでも知られ、中でも「虎渓三笑」の故事に出てくる、
東晋の「慧遠」が住した『東林寺』が有名です
その他にも仏教寺院が360か所、道教寺院が200か所点在しています

廬山五老峰
廬山の主な見所としては、
・五老峰:海抜1,436mの奇岩の峰で、形が五人の老人が
      座っているように見えることからきている巨石
・漢陽峰:ピラミッド状の形をした廬山の主峰で江西省最高峰の海抜1,474m
・香炉峰:白居易の詩の一節(「香炉峰の雪は簾を撥げて看る」)や
      『枕草子』でも引用されている峰
・三畳泉:落差155mの大きな滝。
・龍首崖:空中に突き出した崖で、岩の上の松が龍に似ている事からきています
      明代の寺院「天池寺」の跡地近くにあります
・含鄱口:五老峰と太乙峰の間の谷間にあり、鄱陽湖に面しているため、
      湖からの水蒸気がここで霧となって峰々を覆い隠します

廬山雲霧茶
その他に、廬山山上の別荘地で洋風の別荘や教会が立ち並ぶ「牯嶺街」、
蒋介石・宋美齢夫妻や毛沢東も実際に使用した別荘「美廬」、
「廬山植物園」、大林寺の跡地「花径公園」、人口湖「蘆林湖」
など、見所は沢山あります
また、廬山は「十大名茶」の一つである『廬山雲霧茶』の名産地です


最後に、意味不明文の回答ですが、今から20年ほど昔の漫画で
アニメにもなった「聖闘士星矢」の中の龍星座(ドラゴン)の紫龍が
修行した場所が、廬山の五老峰だったという話でしたw
聖闘士星矢は、中国で人気のある日本のアニメの一つです
どうです?修行をしに出かけてみては?
         ・
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(冗談ですので、本気にしないで下さいね(笑))

それでは、また (^ω^)ノばいばい♪

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