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== 青海省 ==

チベットの入り口 ゴルムド!!

今日はゴルムド市のご紹介です ヽ(^▽^ )
ゴルムド市

ゴルムド市(格尔木市)は、青海省に位置する県級市です
市名の由来ははモンゴル語で「河川が集まる土地」という
意味だそうで、チベット語で「ガルム」とも呼ばれています
ツァイダム盆地中南部のグルモ河冲積平原上にある同市は、
総面積123,460km²、総人口約11万人の新興の工業都市で
チベット高原では西寧、ラサに次ぐ第3の都市となっています
その90%が漢族なのですが、市の平均年齢が34歳前後と
とても若いのも特徴の一つです(老人が少ない?)
パンフレット

元々はカザフ族遊牧民が放牧する土地でしたが、1949年に
人民解放軍が青海省の大部分を支配下に置き、1954年7月15日には
海西蒙古蔵族哈薩克族自治区人民政府が出来ました
その後漢族が移住して鉱山都市として発展を続け、
1960年にゴルムド市が成立、1966年に一度ゴルムド県に
改称しましたが、1980年に再びゴルムド市となり現在に至ります

主な工業は、塩湖から取れる塩化工業と、石油・天然ガスの採掘、
水力発電も大小20箇所ほどあり、現在は工業地帯となっていますが、
青蔵鉄道が開通する以前から、ゴルムドは青海省からチベットに
入る陸路での交通要所であった為、昔は観光客や旅行者の中継地点
として栄えていました

ゴルムド市郊外
交通ですが、青蔵(青海 - チベット)公路と青新(青海 - 新疆)公路が
交差する交通の要衝で、青蔵鉄道も西寧 - ゴルムド間が1979年に、
ゴルムド - ラサ間は2006年7月1日に開通し、2003年には
ゴルムド空港も完成しています

ゴルムドはチベットの豊富な鉱物資源の為に作られた工業都市
ですので、全国的に有名な観光スポットはほとんどありません
(本当にただの通過地点になります)
また、チベット自治区は中国の一部ではありますが、基本的に
外国人の自由旅行を認めていない地域ですので、パスポート
(15日を超える場合は査証)の他に、旅行許可証(パーミット)が必要に
なる為、ツアー等でない限り、ここで発行してもらう事になります


では、数少ないスポットのご紹介です

「萬丈塩橋と察児汗(チャルハン)塩湖」
察児汗塩湖
ゴルムドから北へ60kmほど行った所にある、
中国にいくつかある塩湖(塩の湖)のうちの一つです
ここには塩で出来た長さ32kmの自然の通行用道路(橋)があり、
「萬丈塩橋」と呼ばれています
萬丈塩橋
付近に化学工場があり、工場見学も出来ますが、
万丈塩橋は塩で出来ている為滑りやすいので、
車は高速で走らないように注意が必要です


「胡楊林」
胡楊林
ゴルムドの西郊外60kmにあります(車で約1時間半程)
途中までは舗装された道なのですが、砂利道~砂漠と走り、
そのあと、徒歩でいくつかの砂丘を乗り越えると、
胡楊林に出会えます(砂漠の中)
砂漠に生えた胡楊は様々な形に形成されていて、
西北砂漠の独特な景観を鑑賞できます
南側には崑崙山を見る事ができます
(胡楊とは乾燥地帯に生息するポプラ樹の一種です)

ベストシーズンは10月の紅葉時期だそうですが、
旅客は少なく、一般の現地人はほとんどいないので、
飲料水等の準備をしっかりと行ってください
また、砂漠では朝晩と昼中の寒暖の差が激しいので
衣服で調節できるように服装に工夫をして下さい


「崑崙山口」
崑崙山口
文字通り崑崙山脈への入り口になります
崑崙山脈はアジア中部を横断していて、通称「アジアの脊柱」や
「竜の脈の祖」と称され、道教の第1神山として崇められています
また、昆侖の文化の発祥地でもあります
崑崙山脈


「西王母瑶池」
西王母瑶池は天然の高原の平湖で、西王母縁の地として
道教の信者から神の湖と崇拝されています
ゴルムド市街区の250kmの所に有り、海抜4300m、
東西幅約12km、南北幅約5kmの大きな湖です
毎年旧暦の7月18日には西王母の誕生日として
多くの道教信者達が訪れるそうです
西王母瑶池


最後に、このあたりはまだまだ都会化の波は訪れていませんので
環境の汚染等の問題は少ないのですが、砂漠化が進んでいる
地域なので砂埃等は(慣れていないと)きついかもしれません
また、ホテルや宿泊所は部屋は個室であっても、バス・トイレが
供用の所が多く、トイレにいたっては、ドアなし・壁なし・
男女区別なしの所が結構あります
(バスとかのトイレ休憩はもっと酷く、原っぱで停車して
 バスの前側は男、後ろ側は女と言われるそうです)
郊外の風景

あまりオススメは出来ませんが、勇気のある方は陸路での
チベット入りを目指してみてはいかがでしょうか?(笑)
それでは、今日もこの辺で
(^・ω・^)ノジェスジェイユン♪
<チベット語で「さよなら」>



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== Comment ==

先日
道立現代美術館で「チベット秘宝展」やっていまして見に行きました。日本で言うと国宝級の仏像を惜しげもなく展示していましたが、主催というか日本に持ってきているのはチベットの方じゃないんじゃないだろうかとか、チベットの方達はそんなにお金儲けが上手そうじゃないし、信仰の拠り所である仏像達を国外に持ち出したりするだろうか?とか頭の中は「???」で一杯でした。
仏像達はどちらかというとインドの影響も偲ばれる息を呑むような美しさでした。
あんまり余計なことを考えちゃいけないんですかねぇ。
北風と旅人 様
コメント有難うございます!まぁ~賛否両論でしょうが、彼らは日本に来れただけでも儲けもので何処にでもお金儲けしか興味の無い人は居るものですよ~!それは、僧でも一緒ですよ~前にブログにも書きましたが、私も蘇州でえらい目に遭いましたから!





        
 

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