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== 青海省 ==

西寧市!!

今日はもう一つのチベットへの入り口、西寧市です ヽ(-ω-)
西寧市
西寧市は以前もご紹介したように、青海省の省都で、
五区からなる市区と三つの県から構成される地級市になります
チベット語では「シリン」と呼ばれます
総面積は7,472km²で、総人口約205万と、
青海省全人口の約40%がここに集まっています
主な民族は、漢族・回族・チベット族・モンゴル族が暮らしています

西寧市
西寧市はゴルムド市と違い、その歴史は古く、紀元前121年、
前漢の「霍去病」将軍が市域に軍事拠点として「西寧亭」を
築いたのが始まりと言われています
前漢末期には西海郡が設置され、五胡十六国時代には
南涼の国都になるなど、歴史毎に色々な国の支配下にありましたが、
1950年西寧市人民政府が正式に成立し、現在に至ります

西寧市
1999年に湟中県と湟源県を合併しましたが、 ツォンカ地方(湟中県)は
チベット仏教ゲルク派の宗祖「ツォンカパ」の生誕地であったため、
後にこの地に「クンブム・チャンパーリン寺」が建立され、
モンゴル、チベットからの巡礼者、修行僧が集い、
チベット六大僧院のひとつとして繁栄しました


西寧市の観光スポットはその歴史からも分かる様に、
チベット仏教の寺院(跡)が大半です
ですが、以前ご紹介したので今回は寺院以外にします

『青海湖』
青海湖(ナムツォ)
中国最大の塩湖であり、地球上でも米国ユタ州のグレートソルト湖に
次いで2番目に大きな内陸塩湖になります
青蔵高原北東部に位置し、面積5,694k㎡、周囲360kmもあります
海抜3,205mの高地に位置していて、湖水は最大水深28m、
蓄水量は1050億㎥にもなります
欧米には「ココ・ノール(Kokonor)」の名で知られていて、別名の
「ティショク・ギャルモ(Trishok Gyalmo)」は、青海湖の女神の事で、
「一万を滅ぼした女王」という意味だそうです


『日月山(にちげつさん)』
日月山
日月山は、青海湖の西南部に位置する地名です(山ではないです)
チベット名では「ニンダーラ」と言い、822年に締結された中国と
チベットの講和条約で、両国の国境がこの地に定められ、両国の
首都(ラサ・長安)とこの地に、条約の文面を刻んだ石碑が立てられました
現在でも、アムド地方(青海省)における生活環境の境界となっており、
この地の西方・南方は、遊牧を営むチベット系、モンゴル系の住人が、
東方・北方には農業その他に従事する諸民族の混住地域となっています


『鳥島』
鳥島
青海湖の北西に位置する、面積0.8k㎡ほどの小さな島です
鳥島には10万羽近くの渡り鳥が生息し、「鳥の王国」と呼ばれています
毎年4月頃には、斑頭雁(かりの一種)、鳶色頭のカモメ、あかつくしがも、
鵜などの10数種の渡り島がやってきて、ここで繁殖します


『チャカ塩湖(茶卡塩湖)』
チャカ塩湖
茶卡塩湖は西寧市310kmの距離にある塩湖です
ここは既に3000年余りの採掘が続けられている採掘(採取?)場で、
その塩はかつて清朝皇帝にも献上されたことがある、中国の中でも
内陸部で最高品質の塩が取れる所でもあります
この塩湖は3層になっていて、上面の5~8mは雨で溶けた新しい塩、
その下はにがりの層、最深部は数万年前にできた原生塩だそうです
この原生塩が最高品質で味がよく、清朝皇帝にも献上された物です
産出される塩は96%がNaClで、埋蔵量は約4億5千万トンもあり、
この量は、中国人約450年分の使用量に相当し、世界でも
75年分程の使用量に相当します

採取された塩の山
採掘作業現場はトロッコに乗って見学する事が出来ます
また、湖面のところどころ穴が開いていますが、ここはにがりの層に
通じていて足を入れて水虫の治療をする所だそうです
(にがりって水虫に効くんですねw)
もし運が良い人なら、昼間頃に湖上に現れた家屋・牛群・羊の群れ
などの蜃気楼を見ることができるそうです


『坎布拉風景区』
坎布拉風景区
坎布拉風景区は、「第三紀紅色沙礫岩層」という地層に属する
独自の風景が広がる風景区で、とても見事な地層です


『青海省博物館』
青海省博物館
軍閥馬歩芳の私邸馨廬があった場所に建てられた、
近代的な大型博物館で、2001年5月に一般開放されました
敷地面積は9146㎡あり、9つの展示室に分れています
「有史以前の文明」、「民族文物」、「蔵仏教の芸術」、
「黄河の源の奇石」の四つのテーマ別に、
青海の歴史、文化及び民俗風情が紹介されています


『柳湾彩陶博物館』
柳湾彩陶博物館
柳湾原始社会晩期、新石器時代の氏族社会のあった、
公共墓地から出土した2万件近くの「彩陶」を展示しています
展示室内


『孟達天池』
孟達天池
孟達天池は、その全体が自然保護区となっている景勝地です
海抜2500mにあり、“高原のシーサンパンナ”と呼ばれています


『班禅故居』
班禅故居
チベット仏教ゲルグ派の活佛「班禅額尓多尼」の生家になります


どうでしょうか? 寺院以外にも沢山の観光スポットがあり
(寺院をあわせると)とても1日では廻り切れないくらいです
ぜひ、一度チベット仏教(密教)の世界を体験してみては?
それでは、今日もこの辺で
(^・ω・^)ノ ジェスジェイユン♪




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== Comment ==

青海湖
「西寧亭」この間の札幌でのチベット展で解説されていました。
しかし青海湖すごいですね。すごいの一言尽きます。
実は中国もそうですがチベットに昔から興味があり、チベット仏教とか鳥葬とか漢民族とは明らかに違う文化ですね。
オリンピック直前に喧伝された中国政府との軋轢はまだあるのでしょうか・・。

すみません、それとももたろうさんのブログとのリンクが間違えて「旅行記」になっていましたが「旅日記」に訂正いたしました。大変失礼致しました。

北風と旅人 様
ご訪問&コメント有難う御座います!本当に凄いでしょう!チベットにしてもウルムチにしても資源が豊富だから、利権争いが本当の争いの種です!どちらも、内紛は終っておらずまだまだ引っ張って今度の万博辺りに爆発すると思ってますが.....................!
来年の夏辺り行ってみようかな??
おさる 様
ご訪問&コメント有難うございます!是非、お出掛け下さい!今後とも宜しくです!





        
 

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