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== 甘粛省 ==

酒泉市

今日は甘粛省にある地級市「酒泉市」のご紹介です (^▽^)ノ
酒泉市
酒泉市は元々は「酒泉地区」(酒泉市は県級市の名)でしたが、
2002年6月18日に撤廃され地級市となりました
地図を見てもらえば解かる様に、甘粛省の再西北端にあり(河西走廊の西端)、
周りを東:張掖市、南:青海省、西:新疆ウイグル自治区、北:内モンゴル自治区と
隣接し、モンゴル国との国境を有しています
地図
総面積 167,996km²、総人口 約91万人の都市ですが、1市轄区・2県級市・
4県を管轄しており、その中には以前紹介した「敦煌市」もあります
人口のほとんどを漢族(97%)が占め、残りを回族・東郷族・モンゴル族・
カザフ族・ユグール族・チベット族などの少数民族が暮らしています


それでは観光スポットのご紹介です
「酒泉公園」
酒泉公園
市内から酒泉市から東へ2kmぐらいのところにあります
もともとの名は「泉湖公園」といい、「酒泉」の起源となった泉がありました
酒泉は、泉の中に金があるという伝説から、別名「金泉」とも呼ばれていて、
漢の武帝元狩二年(121年)に霍去病将軍が、匈奴を征服に行った際、
この地処で無敵の大勝利を収め、武帝から御酒をご褒美に賜りました
将軍は、「この度の勝利は全軍に功あり」と讃え、全員に御酒を
振舞うつもりでしたが、この量では全員に行き渡らないため、
お酒を泉の中に空けた所、泉の水が美酒に変わり、将軍・軍兵士が
一緒に泉水を飲んだことから「酒泉」という名前が生まれました

園内には清の「西漢酒泉勝跡」や「漢酒泉古郡」の石碑のほか、
左宗棠の書による「大地醍醐」の額があります


「酒泉博物館」
酒泉博物館
酒泉市東大街56号に位置するこの博物館は、1979年に建設されました
館内に6000件余りの文物が展示されており、主に新石器時代、
東漢と西漢、魏、晋、南北朝、隋、唐などの時代の物です
「酒泉歴史文物展」、「酒泉人文地誌展」と「酒泉古代農業展」と、
三つのホールに分けられており、13名の館員は酒泉市にある260箇所の
遺跡、陵墓の保護、調査研究に携わりながら、館内の解説者も兼ねています


「鍾鼓楼」
鍾鼓楼
市の中央に位置する鍾鼓楼は、東晋穆帝永和年间に創建されました
ここは、前涼政権酒泉郡太守の謝氏が再建を手がけていた、酒泉城
(当時の福禄県城)の東城門で、守城兵士の警備場所であり、
時間の告知や警鐘を鳴らしたりする場所でした
現存の鼓楼は、清の光緒31年に再建されたものになり、
方形の台に木造の楼閣が建てられ、外壁はレンガ造り、
全部で四つの門が東西南北に開いています
門の額にはそれぞれ「北通砂漠」、「南望祁連」、
「東迎華岳」、「西達伊吾」の題字が刻まれています


「敦煌古城」
敦煌古城
敦煌から陽関に向かう道沿い、街から25㎞ほどのゴビ砂漠にあります
1987年の日中合作映画「敦煌」の撮影のために、砂州古城をまねて
建設されたもので、「倣宋砂州城」「敦煌映画城」とも呼ばれています
その建築スタイルは西域情緒にあふれており、城には東、西、南
の3方に門があり、城へ続く街道の両側には寺院や質屋、酒屋、
住宅などが並んでいました


「敦煌市博物館」
敦煌市博物館
敦煌市東大街に位置し、2400㎡の建物の中は三つの部に分かれていて、
4000件余りの文物が収蔵されています
第一部:敦煌莫高窟蔵経洞(第17窟)文書
第二部:漢、三国、晋、隋、唐などの時代の陵墓からの出土品
第三部:シルク、絹、紗、羅など、シルクロードの部
その他、名人書画展示室には敦煌ゆかりの書画の名人が残した作品と
蔵文写経、古代の地理、気象、軍事に関する写本などがあります


「敦煌民俗博物館」
敦煌民俗博物館
月牙泉風景区の中にあり、中国北西部の民俗風習に関する
様々な資料が展示されています
建築様式は敦煌の伝統的な砦型で、盗難防止システムや
防砂装置も備えており、その建物や展示品から、シルクロードに
住む河西の人々の生活をうかがい知ることができます

内部の展示物は、民間文化、宗教信仰、衣食住など20余りのテーマに
分かれており、敦煌の民俗資料館は歴史が長いだけあって量も多く、
世界でも類を見ないほどの展示物です


「安西博物館」
安西博物館
唐代の鎖陽城を再現して安西県に1997年に建てられました
歴史や近・現代の文物、民俗、自然などの資料を集めて陳列してあります


「榆林窟」
榆林窟
安西県の南70km、祁連山脈の渓谷にあります
構造、内容、様式ともに莫高窟と似ているため、莫高窟の姉妹窟といわれます
上下二層構造で洞窟は全部で42窟あり、唐代から元代までの塑像1,000体
余りが残っており、壁画の総面積は1,000㎡にもなります
莫高窟と異なるのは絵師の署名が多く残っている点で、石窟芸術を
研究する際の貴重な資料となっています
代表的なものは25窟、3窟、29窟で、「西方浄土変」と「観無量寿仏経変」に
描かれる天国の世界や楼閣は唐代芸術のレベルの高さを示しています
この二つの壁画の模写は、敦煌壁画の代表として、人民大会堂の
甘粛庁にも飾られているほどで、五代、宋代初期、西夏、元時代の
各題材は多岐にわたっており、当時の生活を垣間見ることができます
榆林窟


敦煌市は一度やりましたのであまりご紹介していませんが、粛州区や
玉門市とともに、シルクロード上にある主要な歴史文化都市として
見所はたくさんあります(特に敦煌はオアシスの街でしたので)
それでは、この辺で (^・ω・^)ノ~ See You Next week!




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