== スポンサー広告 ==

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
┗ --:--:-- ━ Page top ━…‥・

== 陜西省 ==

西安市!!その2

今日は西安市の観光です (^▽^)ノ
大慈恩寺と大雁塔
先日もご紹介したように、西安市は歴史も古く、観光地として
完成されていますので、その数もかなりの物になります
ですので、今回は市内の観光地をご紹介します

「大慈恩寺(大雁塔)」(だいじおんじ(だいがんとう))
大慈恩寺
まずは、西安といったら外せないここですね
前の時にも少しご紹介していますが、西安市の南側にあり、
西安のシンボル的存在で、西安市の徽章にもデザインされています

大雁塔
大雁塔の正式名称は「慈恩寺大雁塔」と言い、創建は652年になります
楼閣式のレンガ造りで、隙間は漆喰で固められ、レンガ壁の上に角柱が
のぞく、中国独特の伝統建築様式になります
史書によると、慈恩寺は648年に唐の第三代皇帝高宗李治が、
亡くなった母「文徳皇后」の慈恩を追慕して建立した寺で、
高宗の皇太子時代に立てられました
当時の慈恩寺は僧房1897室、僧侶300人が集まっていましたが、
唐代末期、戦乱のため焼き払われてしまいました
その為、今の大きさは昔の十分の一位しかありません

大雁塔からの風景
現在の境内にある当時の建物は大雁塔だけですが、塔の前方には
明代と清代の建物が残っており、その講堂の中には、
金色の阿弥陀仏と昔の仏座が展示されています
講堂前の大雄殿には釈迦如来の三身仏と十八羅漢があります

三蔵法師と大雁塔
大雁塔は、慈恩寺最初の方丈、玄奘法師がインドから持ち帰った、
大量のサンスクリット経典や仏舎利などの宝物を安置保存するために、
自らが設計し、指揮をとって施工した塔になります
(玄奘とは、あの「三蔵法師」のことです)
玄奘は河南偃師の人で、有名な旅行家、翻訳家、仏教学者(僧ではない!?)
で、628年に西安をたち、度重なる苦難を経てインドに到達、
戒賢法師に師事し、645年に帰国しました
朝廷は帰還を喜び、慈恩寺内で盛大な歓迎の式典を行いました
その時の様子は、1500台を越す庇付きの車、200枚以上の仏像刺繍、
500枚を越す硬貨を縫いこんだ経幡、寺に来る高僧を送迎した庄宝車が
500台以上と空前の華々しさだったようです
道のり

玄奘が持ち帰った経典は657部で、弘福寺・慈恩寺・王華寺などで
翻訳された経典は74部の1335巻にまでのぼり、中国仏教四大翻訳家
の中で最も翻訳数が多く、訳文も秀逸とされています
その後も、玄奘は唐太宗の求めに応じて、17年にわたる旅の途中に
通った110の町や、見聞した28の国や地域の歴史、山や川の交通、
民族風習、産物、気候、政治文化、宗教信仰などを口述し、
それを弟子が書き取り『大唐西域記』12巻としてまとめられました
この後世に貴重な文化遺産を残した伝説的な人物は「三蔵法師」と
尊称され、数々の困難を乗り越えて経典を持ち帰った話は、
唐代から今に到るまで広く知れ渡っています
そうですね、これが皆さんもご存知の『西遊記』の元になっており、
明代の小説家「呉承恩」が有名な中国四大小説の一つ『西遊記』を
書きました
西遊記DVD(VCD?)

大雁塔は楼閣式のレンガ造りの塔で、高さは64.517m、底辺は25m、
形状は四角錘になっており、底辺42.5×48.5m、高さ4.2mの、
レンガ造りの土台の上に建っています
青レンガを漆喰で塗り固めた、頑丈な造りで、軒下には木造建築風の
廊下があり、上へ行くほど細くなっていきます
塔内には木製の螺旋階段があって、上へ登ることが出来るようになっており、
各階の四面にはアーチ状の入口があり、そこから外を眺めることができます
巨大で格調高く、すっきりとしていて重厚感もある唐代建築物の傑作で、
唐代から多くの著名な詩人が、大雁塔を登った時に詩を詠んでいほどです
有名な詩人でいえば「杜甫」や「章八元」、特に岑参の「高適、薛据と
同に慈恩寺浮図に登る」は有名で国内外にも知れ渡っています
彫像

「塔勢 涌出する如く、孤高 天宮に聳ゆ、
 登臨 世界を出で、鹸道 虚空を盤る。
 空兀として神州を圧し、崢として鬼工の如し、
 四角白日を咳げ、七層 蒼穹を摩す。
 下窺して高鳥を指さし、俯呼して驚風を聞く、
 連山は波涛の若く、奔湊東に朝するに似たり。
 青槐 馳道を來み、宮観何ぞ玲瓏たる、
 秋色 西従り来たり、蒼然として関中に満つ。
 五陵 北原の上、万古 青きこと蒙蒙たり。
 浄理 了として悟るべく、騰因夙に宗とする所、
 誓って将に冠を挂けて去り、覚道 無窮に資けんとす」

内部
唐の中宗神龍年間には「雁塔題名」という言葉はすでに記載されており、
新たに進士に合格した者は皆、先に曲江、杏園で宴を開き、
それから大雁塔に登って、壁に記念の署名をしたそうです
27歳の「白居易」が進士になった時は、
「慈恩塔下題名処、十七人中最少年」と書き残しています
有名な「劉滄」も雄壮な言葉を残しており、合格した彼らが、
意気揚揚として、得意満面な様子で書いているのがが目に浮びます
それもそのはずで、雁塔に署名できるのは、最高の名誉だったそうです
後に大雁塔には、塔内の壁すべて署名されていたそうなのですが、
残念なことに北宋神宗年間の大火で貴重な壁が焼け落ちてしまいました

三蔵法師
ゆえに大雁塔は仏教経典を収蔵し、皇帝によって建造された寺院として、
輝かしい地位と広大な規模を誇っているので、西安旅行の際には
はずせない名所として、上位に君臨するのも解かるような気がします


他にもご紹介しようと思いましたが、大雁塔だけでお腹いっぱいに
なってしまいましたので、続きは次回にします
それでは (^・ω・^)ノまた来週~♪






ランキングに参加しています、あなたの清き1クリックを!!
 人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ

┃ テーマ:みんなに紹介したいこと ━ ジャンル:ブログ

┗ Comment:6 ━ Trackback:0 ━ 10:59:48 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==

No title
こんにちは
西安市の歴史のある街に行ってみたいのですがなかなか機会がありません。
市内観光のお寺めぐりだけでも結構日数がかかりそうですね。
こんにちは。
西安と聞くと真っ先に、頭に浮かぶのは
やはり「西遊記」です。
夏目雅子さんの三蔵法師、美しかった~

三年前、父が亡くなった時に斎場が手配してくれた
お坊さんが、横浜にある慈恩寺の副住職さんで
まだ、お若いお坊さんでしたが、お説教を聴いているうち
不覚にも涙が止まらなくなったことを思い出しました。

ウイット拝
ごーさん 様
何時もコメント有難うございます!
いいですよ~本当に!門外のANAのホテルはこれまたコンシェルジェの気配り
ホテルマンら最高です!私も、友人に会いに行くつもりです!
ウイット 様
何時もコメント有難うございます!
うちの父も3年前に天国に召されました!母も8年前に召されて、本当に
孝行したい時に親が居ないのが悔やまれます!
二月のごあいさつ
■ももたろう様。
お早うございます。
いよいよ二月が始まります。
今月も、よろしくお願いいたします。
では、また。
sohya 様
コメント有難うございます!
此方こそどうぞ宜しくお願い致します!





        
 

== Trackback ==

http://momotaroublog.blog39.fc2.com/tb.php/400-923ebdc2
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。