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== 時事・雑学 ==

5/25!! 羊頭猫肉

皆さんは、数年前前に話題となった『羊頭猫肉』
と言う言葉を知ってますか?

羊肉串
5年ほど前に話題となった造語ですが、「羊頭狗肉」はお分かりのように、
羊の頭を掲げて狗(犬)の肉を売ると言う物ですが、それの「猫」版です


2006年頃、上海では冬になると毎年のようにノラ猫が激減していました
地元住民は、市政府が駆除したか、寒さで何処か行ってしまった(死?)
と考えていたようで、さほど気にしてなかったようですが、
以前から「路上で売られている羊の串焼きに野良猫の肉が使われている」
という噂があったらしく、他の地区でも野良猫の数が急激に少なくなる現象が
見られたことから、上海小動物保護協会がこの現象に不審を抱いて調べた所、
郊外にある羊肉くし焼きの屋台で、猫の肉を羊の肉と偽って
くし焼きにして売られていたことが分かりました
羊肉串

疑わしい屋台で羊の串焼きを買い、ある検査機関にてDNA鑑定をした所、
その一部から、ネコ科であることを示すDNAとネコ科に特有の毛包
(皮膚内に陥入し、毛根を入れている袋状の上皮性組織)が見つかったそうです
ネコ科であればトラや山猫などの可能性もありますが、コストや
得られた内部証言から考えて野良猫に間違いと言う結論でした

さらに詳しく調査した所、野良猫は住宅街の緑地などで捕らえられ、
非合法の「処理業者」に一匹十五元(約200円)程度で売られ、
処理業者は猫を殺し、肉と毛皮をそれぞれ闇ルートで売却
冬は猫の毛皮の質が良い季節で、ミンクの触感に似ているといいます
実際に市内の「七浦路」にある服飾品卸売市場内で猫皮のコートが売られており、
上海市から程近い浙江省海寧市にも専門店が存在するそうです
1着のコートを作るのに20匹分の毛皮が必要らしく、冬に入って猫の数が
急激に減少したのも、肌触りのいいコートへの需要に対応した動きらしいです
捕らわれた猫

確かに中国南部の広東省あたりでは、猫を食べる習慣があり、
食用猫の飼育場もあるようですが、猫を捕まえるところから、
猫を屠殺し、猫肉や猫皮として売るまでの、相当規模の
産業構造ができあがっていることに間違いないようです
中国にはパンダやトラなどの希少動物を保護する「野生動物保護法」は
あっても、一般的な「動物愛護法」は存在しないため、こうして野良猫が
食肉や毛皮製品として売られていても処罰することはできない事も
こうした商売が成り立つ原因であるといえます
まあ中には、ペット救援センターなどの臨時収容施設に飼い主が野良と
偽って自分のペットを持ち込んでくることも少なくないらしく、
野良猫が減らない限り、「羊頭猫肉」もなくなりそうにはないようです
20110525 (4)


今現在でも中国各地で同様な事が行われているようです
北京の魏公村の魏公村の郵便局近くで売ってる物は、串は洗っていない
自転車のスポークで刺さっている肉はネズミ肉という噂があったりします
また、南京市の南京餐館では、店で出している料理の、虎肉は猫の肉、
大雁(野鴨)は、実は養殖のガチョウでしたと言う始末
羊肉串


そんな中、重慶新聞の過去記事の中に恐ろしい事実が!!
西安に出稼ぎに行っている「羊肉串」売りの男が暴露したらしいのですが、
使っている肉が「羊」と「猫」と「鴨肉」の混合、
これだけなら上海と何ら変わらないように思えますが、
その猫肉と鴨肉に恐るべき秘密が・・・

まず、鴨肉
普通の養殖の鴨肉ならなんら問題ないのですが、
使っているのは病死した鴨!!(それを安く購入)
猫の肉の方もそれと同等レベルの物なのだそうだ!
羊肉串

次に、風味付け
普通に考えれば、羊の肉と猫の肉の風味(味)が違うのは、
素人でも解る事(特に鴨の肉なんて全然違うw)
上海の方の業者は、猫の肉を羊の内臓や骨などと一緒に煮込んで
香り(風味)付けしていたというのだが、こちらは全く違う
な・なんと、羊の尿に漬け込んでいると言うのだ!!
この風味付けされた肉を羊の肉と一個づつ互い違いに串にさして完成である
(あのしつこいほどのスパイスとかは、この辺の蟠りを消す為)
肉串

そして、処理
漬け込まれた肉は水洗いもせず加工処理され、
そのまま台に詰まれる(不衛生な)
その上、必ず全部売れるわけではない
冬場はまだ良いが、夏季には売れ残り持ち帰った肉は変質して
当然のごとく腐臭が漂っているのだが、ここの社長(元締)はその肉を
高温の液体に漬け、その後燻して(焼く?)次の日に回します
社長は言います
「これできれいになります。
 火を通したので、臭い肉でも病気にならない・・・」と
羊肉串

その上・・・
実際、羊の肉は1斤(kg)あたり20元(約260円)位だそうです
それでもコスト削減と言い切って猫や鴨の肉を使います
さらに驚く事がまだありました!
通常、これらの物は昼間に加工され、売るのは基本夜ですが、
お客さんの中には沢山注文して余らす人も当然います(むつこいので)
その余った肉も、もう一度焼き直して他のお客に出すと言うのです
当然の事ながら、その買った客はそれを知りません・・・
羊肉串

さらに、誤魔化し
屋台によっては、テーブルを用意している所があります
気の合う仲間が集まって、串を片手にビールをきゅっと
(●´ω`)/▼☆Ξ酉 ☆▼\(´ω`●) チン♪
こういう所は後勘定になっており、飲み食いした後は
テーブルの上に串がいっぱい転がっています
ここまで書くとお解かりと思いますが、
その串を数える時に当然のように鯖を読むのです
その速い動きで、30本しかなくても50本、時には100本とw
勿論、お客の方も自分のメンツの為もあり、ある程度は
言い合いとかになるそうですが、大半はお酒も入っているので
まともに照合も出来ず、支払って帰るようです
(「お前食いすぎだろ」「いいや、お前だろ」とか言って)
羊肉串


どうです?
「羊頭猫肉」・・・、単に造語ってだけじゃなく、
その裏には恐ろしい秘密が隠されていました
確かに中国人は、四本足の机と椅子以外なんでも食べるとか
言われていますが、これはさすがに・・・^^;
私はこれからも絶対に「羊肉串」は食べる事は無いでしょう><

以上、中国の恐ろしい食事情でした
最後までご観覧ありがとうございましたm(_ _)m

(追記:後で気付いたのですが、「むつこい」は愛媛の方言で『味がしつこい』と言う意味です^^)




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== Comment ==

No title
好久不見!ももたろうさん。
最近また中国では食の安全に関するニュースが増えてきたようですね。
先日も北京の屋台で亜硝酸年漬けの唐揚げを食べた少女が泡を吹いて死亡したとニュースに出ていました。
少しばかりの儲けのために毒物入りの食べ物を販売するなんて頭の構造がおかしいとしか言えません。
放射能も怖いけど、そのような人民の考え方はもっと恐ろしいです。
でも、来月久しぶりに中国出張しなければならなくなりました。小心!小心(笑)
羊頭狗肉ならぬ「猫」肉ですか
■ももたろう様。
お早うございます。
羊頭狗肉ならぬ「猫」肉ですか。
中国のことですから、さもありなん、と
私は驚きません。
日本でも昔は犬、猫を食べていたそうです。
犬はおいしいらしい。
猫は炊くとアブク(気泡)が出るので
判るそうです。
私の母が、私の子供の頃に話してました。
貧乏人が、ひそかに食べていたらしい。
広東料理では「蚊」の目玉料理なるものが
あるそうです。
わんわん飛んでいる蚊を集めて洗い、「目玉」だけを選りだす、とか。
いわゆるゲテものですね。
中国の食文化の奥深さとも言えましょう。
では、また。
sohya 様
何時も為になるコメント有難うございます。
私の小さい頃は、鯨の肉の竜田揚げやたれに漬け込んだ物を
よく食していましたし大好きでしたね~今でも友人のやってる
(味芳)と言う料理屋で食べております。





        
 

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